5月9日から15日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。大型倒産や拠点の閉鎖、赤字決算の発表などが話題の1週間となりました。
破産(準備含む)により倒産したのは、茨城の着物販売「坂入商事」、仙台の印刷資材販売「東北ミノグループ」、長野の管工事「フジソウ」、神奈川の温泉旅館経営「ついき」、福島の老舗旅館「観山荘」、埼玉の電気設備工事「秀和エンジニアリング」、商業ビル開発の「御堂筋共同ビル開発特定目的会社」、海外先物取引業の「エー・シー・イー・インターナショナル」、宮城の宝飾品卸「エルマン」、佐賀の清掃・リネンサプライ「イワモト産業」。
また、元東証マザーズ上場の飲食店向け人材派遣業「リンク・ワン」が民事再生法の適用を申請したほか、長崎の温泉旅館経営「ユー・エム・ティー」が特別清算の開始決定、愛知の宝飾品販売「美宝堂」が2回目の不渡り発生により事実上の倒産、衣料品・雑貨製造販売の「ジェイエース」が事後処理を弁護士に一任しました。
一方、拠点閉鎖や店舗閉店では、TOKAIホールディングスが結婚式場「ブケ東海沼津」を閉館、冷凍食品大手の「ニチレイ」が気仙沼工場を閉鎖、そば・うどんチェーンの「家族亭」が直営13店舗を閉店、居酒屋チェーンの「ワタミ」が約25店舗の閉店と新規出店の一時見合わせ、三越伊勢丹ホールディングスが「新宿三越アルコット」を閉店、阪急阪神百貨店が「神戸阪急」を閉店するとそれぞれ発表しました。
そのほか、企業関連の話題では、名証セントレックス上場の宅配中華「DPGホールディングス」の上場廃止が決定し、自動車用プレス金型大手の「富士テクニカ」、リーガロイヤルホテル展開の「ロイヤルホテル」、空調設備機器メーカーの「協立エアテック」が保有する債権について取立不能のおそれを明らかにしました。
加えて、業績の赤字修正および赤字決算を発表したのは、「NISグループ」、「花月園観光」、「日本水産」、「ルネサスエレクトロニクス」、「日本製紙グループ本社」、「スクウェア・エニックス・ホールディングス」、「東北電力」となっています。










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