名古屋証券取引所は、ネクスト上場の不動産業「エスポア」を7月10日から監理銘柄(審査中)に追加指定すると発表しました。
同社は、2025年3月期に債務超過となり上場維持基準に係る改善期間に入った後、2026年2月期の期末月に行った取引について、当時の監査法人よりその実在性を検証するための証拠の提示がなされなかったとして、「意見を表明しない」旨が記載された監査報告書を添付した2026年2月期有価証券報告書を提出しました。
そのため、当該取引の計上について修正が必要となった場合、2期連続で債務超過となり上場廃止基準に接触するおそれがあるため、2026年5月28日付で監理銘柄(確認中)に指定されました。
その後、同社は当該取引の調査を目的として6月11日付で第三者委員会を設置したものの、その調査を一時中断し、委員構成を見直して7月10日付で調査を再開しました。
結果として、2月28日時点における上場廃止基準への接触の有無について、4ヶ月以上が経過してもなお確認がとれない状況が続いていることから、監理銘柄(確認中)への指定を継続したまま、監理銘柄(審査中)への追加指定となりました。









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