4月4日から10日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。年度末における決済難などから倒産企業が多い1週間となりました。
破産申請(準備含む)により倒産したのは、石川の業務用食器製造「ホクト」、山形の温泉旅館「長谷屋」、宮城の洋菓子店経営「カウ・ベル」、栃木の印刷業「トップス」、兵庫の旅館経営「みよしや旅館」、元・大証ヘラクレス上場のソフトウェア開発「オープンインタフェース」、京都のコンクリート製品製造「サカイ」、群馬の金属加工「斎藤製作所」。
また、特別清算を申請したのは、岩手の建設業「SKK」(旧・佐藤建設工業)、岡山のホテル経営「王子リゾート」、愛知の元百貨店経営「ティーエム管財」(旧・豊橋丸栄)、医療系システム開発の「ニイウスメディカルシステム」、北海道の元ゴルフ場運営「美唄三笠総合開発」。
一方、民事再生法を申請したのは、香川の医療機器製造販売「セルミ医療器」、静岡の消費者金融「丸和商事」で、海外ではアメリカのイタリアンレストランチェーン大手「スバーロ」が破産法第11章を申請しました。
そのほか、募集していた人員削減策などへの応募者数を発表したのは、コンテンツ配信の「デジタルアドベンチャー」で24名、システム開発の「テクノマセマティカル」で10名、「免疫生物研究所」で8名、ウェブサイト運営の「アイティメディア」で17名となっており、また、臨床検査薬・医療機器メーカーの「栄研化学」が東金工場を閉鎖し、「東北セミコンダクタ」が仙台ウエハ工場の閉鎖を明らかにしました。
企業動向関連では、広告代理業「中広」と産業機器販売の「たけびし」が保有する債権について取立不能のおそれを明らかにした一方、「LCA・石垣食品・モンテカルロ」、「東洋刃物・ゴルフ・ドゥ」が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄の指定を受けました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、「マルヤ」、「ダイトーケミックス」、「石塚硝子」、「マックハウス」、「テンアライド」、「ダイエー」などとなっています。









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