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岐阜・中津川の和菓子老舗「新杵堂」が破産申請、負債10億円

岐阜・中津川の和菓子老舗「新杵堂」が破産申請、負債10億円

岐阜県中津川市に本拠を置く和菓子製造・販売の「株式会社新杵堂」は、6月4日付で岐阜地方裁判所多治見支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1948年に創業、2000年に法人化した同社は、主に栗を使った和菓子の製造・販売を手掛け、販売比率は海外向けが6割を超えるなど輸出に積極的で、国内では駅や空港・サービスエリアの売店などを販路としていました。

しかし、その後は和菓子の需要減で売上が低迷すると、2026年5月には原材料名を和三盆糖と偽り一般消費者向けおよびふるさと納税返礼品として販売したとして、農林水産省から食品表示法に基づき不適切表示に対する措置を指示されるなど信用が失墜したため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約10億円の見通しです。

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