11月9日から15日までに起こった不景気なニュースを総括する「週刊不景気ニュース」。上場企業の子会社解散や、海外でのリストラが加速した1週間になりました。
解散を発表したのは、WDBの子会社で人材派遣業「タスクマネジメント」、宝印刷の子会社「フィナンシャルメディア」、ミツバの子会社で自動車部品製造「長野ミツバ」、小倉クラッチの子会社で自動車部品製造「小倉テクノ」など。
人員削減を明らかにした海外企業は、米ゲームソフト大手「エレクトロニック・アーツ」で1500名、米携帯・固定電話「スプリント・ネクステル」で2500名、米ソフトウェア大手「アドビ・システムズ」で680名、英金融大手「ロイズ・バンキング・グループ」で5000名、米半導体製造装置「アプライド・マテリアルズ」で1500名など、大規模リストラ策が相次いで発表されました。
一方、国内のリストラでは、北海道のホテル・リゾート業「カラカミ観光」で210名、名古屋の劇場経営「御園座」で10名、建材商社「高島」で10名、流体継手の「日東工器」で40名、電子部材の「ソニーケミカル・アンド・インフォメーションデバイス」で工場閉鎖に伴う人員削減、が明らかになっています。
この1週間に倒産が明らかになった企業は、広島のアパレルメーカー「丸富」が自己破産を予定し、埼玉の脱臭装置製造「北炭化成工業」が破産を申請。北海道の美容室経営「モーリスフランク・ジャパン」が民事再生法の適用を申請しました。
また海外では、米中小企業向けクレジットカード発行会社「アドバンタ」が負債300億円を抱え、連邦破産法を申請しています。










山形の製材・建築業「アイタ工業」が破産申請へ、負債3億円
北海道の乳製品製造「のぼりべつ酪農館」が破産へ、負債1億円
三重の建築業「サティスホーム」が弁護士一任、負債14億円
福島の老舗そば店「峰亀」が自己破産申請へ、負債3億円
栃木の部品製造「ミコトマシナリー」に特別清算、負債15億円
エフティグループに上場廃止決定、時価総額基準で
テクノマセマティカルが10月1日付で上場廃止、時価総額基準
東京の樹脂加工「大井製作所」が破産申請へ、負債10億円
森永乳業が子会社「広島森永乳業」での生産を中止、解散へ
東京・早稲田の印刷業「光洋社」に破産開始決定、負債3億円
愛媛・松山の水産品加工「楠田商店」に破産決定、負債4億円
和歌山の食料品卸「共栄」が自己破産申請へ、負債13億円
奈良のストッキング製造「福西メリヤス」が破産へ、負債20億
横浜の建築板金資材卸「高木」に破産開始決定、負債1億円
きらやか銀行が17億円の取立不能おそれ、取引先の私的整理で
ペットボトルリサイクル「トーシン」が民事再生、負債26億円
名古屋の婦人服企画「カフカ」が破産申請へ、負債30億円
エスポアを監理銘柄(確認中)に指定、債務超過で
共同紙販が取立不能のおそれ、取引先「小野部製凾所」破産で
東京の医薬品包装「小野部製凾所」に破産決定、負債15億円
三菱ケミカルがエポキシ樹脂の一部撤退、塗料・接着剤原料
富山の飲食店経営「ワールドアクティビティ」に破産開始決定
ドローンネット関連「ゼクサバース」に破産決定、負債74億円