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秋田の集成材製造「菱秋木材」に破産開始決定、負債29億円

秋田の集成材製造「菱秋木材」に破産開始決定、負債29億円

秋田県能代市に本拠を置く集成材製造の「菱秋木材株式会社」は、7月14日付で秋田地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1946年に創業の同社は、秋田杉の製材を主力に事業を展開した後、欧州材・北米材を原料とする集成材の製造に事業を転換し、その後は木材問屋・プレカット材メーカー・ハウスメーカーなどを取引先として、2006年8月期には約51億7000万円の売上を計上するなど事業を拡大しました。

しかし、建材価格の高騰による建築需要の落ち込みで受注が減少すると、輸入原料の高騰による採算の悪化も重なり資金繰りが逼迫したため、2025年7月末までに事業を停止し事後処理を進めていました。

負債総額は約29億8000万円の見通しです。

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