東京証券取引所は、スタンダード上場でゴム製品製造の「昭和ホールディングス」について、8月25日付で上場廃止にすると発表しました。
同社が7月8日付で開示した内容によると、監査等委員の取締役3名から協力が得られず、定足数不足により取締役会が開催できないこと、そのため代表取締役の選任や重要事項の意思決定ができないこと、加えて、旧経営陣からの引き継ぎが全く行われておらず、実印・会計帳簿・預金通帳など物・データ類の所在がわからないことなど、今後の円滑な経営が困難となる状況に陥っています。
これらを踏まえ、同社の内部管理体制などについて改善の必要性が高いことから、東京証券取引所は7月14日付で同社株式を監理銘柄(審査中)に指定しました。
その後、同社に対して照会やヒアリングを行った結果、内部管理体制の実行を担う従業員がいないことや、再構築に向けたスケジュールが計画されていないことなどから、同社の内部管理体制が適切に運用される見込みがないと判断し、上場廃止の決定となりました。
同社株式は7月24日から8月24日まで整理銘柄に指定された後、8月25日付で上場廃止となります。







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