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アニメ制作「颱風グラフィックス」が民事再生法、負債11億円

アニメ制作「颱風グラフィックス」が民事再生法、負債11億円

東京都武蔵野市に本拠を置くアニメ制作の「株式会社颱風グラフィックス」は、7月9日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

2014年に設立の同社は、アニメーションを中心に実写作品やテレビCMの企画・制作を行い、代表作として「彼女が公爵邸に行った理由」(2023)、劇場版「デジモンアドベンチャーtri」(第1章~第6章 2015-2018)、「とーとつにエジプト神」(2020)などを手掛け、2024年には群馬県前橋市に制作拠点として前橋スタジオを開設するなど事業を拡大しました。

しかし、積極的な事業拡大の反面、制作の一部を北朝鮮の企業に孫請けしていた疑義が生じ、該当部分の制作を国内において再制作したことでコストが嵩んだほか、人件費を中心に制作費が増加したことで採算が悪化したため、資金繰りの行き詰まりから自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

2025年4月期末時点の負債総額は約11億8000万円です。

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