2月11日から17日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。赤字業績の発表が相次いだ1週間となりました。
東京の皮革類卸「櫛原」が破産手続の開始決定を受けたほか、北海道の元温泉ホテル経営「KHコーポレーション」が特別清算を申請し、また、名証2部上場の劇場経営「御園座」が事業再生ADR手続を申請しました。
人員削減では、電機メーカーの「パイオニア」で800名、半導体製品製造の「日本インター」で30名、電子部品用検査装置開発の「ウインテスト」で2名、海外ではイギリスの銀行大手「バークレイズ」で3700名、オランダの金融大手「ING」で2400名の削減を明らかにしました。
一方、事業撤退や拠点閉鎖などでは、化粧品メーカーの「ポーラ・オルビスホールディングス」が静岡工場を閉鎖、ITセキュリティーの「インスパイアー」がカード事業の顧客管理サービスから撤退し、映像制作会社の「円谷プロダクション」がテーマパーク「ウルトラマンランド」を閉園すると発表しました。
また、四半期報告書の提出遅延により、ネットワーク構築業の「ネットワンシステムズ」、宝飾品販売の「クロニクル」、飼料・製粉機械製造の「明治機械」、水産物卸の「OUGホールディングス」がそれぞれ監理銘柄(確認中)の指定を受けました。
そのほか、赤字業績を明らかにしたのは、工業デザインモデル製造の「アーク」、水産物卸の「築地魚市場」、ブライダルジュエリー販売の「シーマ」、時計メーカーの「シチズン」、建設業の「戸田建設」、同じく建設業の「大豊建設」、鉄鋼メーカーの「日新製鋼ホールディングス」、ホテル・不動産業の「価値開発」、同じくホテル・不動産業の「アゴーラ・ホスピタリティー・グループ」、輪転印刷機械メーカーの「東京機械製作所」、建設業の「鉄建建設」、鉄鋼大手の「新日鐵住金」、投資マネージメント業の「燦キャピタルマネージメント」、劇場経営の「御園座」などとなりました。








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