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劇場経営の「御園座」が事業再生ADR手続を申請

劇場経営の「御園座」が事業再生ADR手続を申請

名証2部上場の劇場経営「御園座」は、2月14日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続を申請したと発表しました。

1896年(明治29年)に創業の同社は、名古屋の地にて歌舞伎をはじめとする演劇公演を主力に事業を展開し、1949年には名証2部へ上場を果たすなど事業を拡大していました。

しかし、近年における演劇業界の環境変化や個人消費の落ち込みで2012年3月期には3億3800万円の債務超過に陥ったほか、長期借入金の返済が困難になるなど資金繰りが悪化していることから、取引金融機関に対し返済期限の延長を要請するため今回の申請に至ったようです。

なお、今回のADR手続では債務免除や債務の株式化・減資は予定しておらず、名古屋証券取引所への上場も維持する方針とのことです。

事業再生ADR手続の利用申請および受理に関するお知らせ:御園座

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