6月20日から26日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。事業縮小・撤退や経営不振に関する話題が多い1週間となりました。
倒産関連では、長崎のスーパー経営「川口分店」と岐阜の紙製品製造「中州製紙」が自己破産申請の準備に入ったほか、静岡の温泉旅館経営「熱川グリーンホテル」と青森の駐車場運営「土手町街づくり」が民事再生法の適用を申請し、海外ではイギリスのオーダー家具販売大手「ホームフォーム」とノルウェーの電気自動車メーカー「THINK」がそれぞれ現地倒産法の適用を申請しました。
一方、事業撤退では、化繊・合繊染色加工メーカーの「倉庫精練」が裏地部門を廃止、「六甲バター」が子会社・六甲フーズの事業を休止するほか、飲料・食品商社の「石光商事」がコーヒー豆焙煎・販売子会社・キング珈琲の解散を明らかにしました。
また、中・小型液晶ディスプレイ検査装置製造の「インネクスト」が不正経理に絡み監理銘柄(審査中)へ、金融・投資業の「RHインシグノ」が報告書の提出遅延で監理銘柄(確認中)へ、工業デザインモデル製造大手「アーク」が債務超過に係る猶予期間入り銘柄へそれぞれ指定されました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、工業用刃物製造の「東洋刃物」、自動車部品メーカーの「ショーワ」、ITサービス業の「シーエーシー」、抗ガン剤などの創薬ベンチャー「キャンバス」、タイル製造大手の「ダントーホールディングス」となっています。









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