1月10日から16日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。リストラや拠点閉鎖・事業撤退の話題が多い1週間となりました。
破産申請により倒産したのは、佐賀のスキー場運営「天山リゾート」と大分の旅行代理店「大分ツアーシステム」となりました。また、三重の建設業「大地建設」と沖縄のレンタカー業「トラベルレンタカー」が民事再生法の適用を申請しました。
一方、人員削減では、電子部品卸の「協栄産業」が30名、紙袋大手の「スーパーバッグ」が40名、遊技機メーカーの「平和」が250名のそれぞれ希望退職者を募集するほか、地図出版大手の「昭文社ホールディングス」が人数を定めずに希望退職者の募集を実施します。また、シャツメーカー「山喜」の希望退職者募集に34名が応募しました。
事業撤退や拠点閉鎖では、東京・神保町のミニシアター「岩波ホール」が閉館し、歌舞伎専門誌の「演劇界」が休刊、フジオフードグループ本社が「ホノルルコーヒー」の全店舗を閉店、化学メーカーの「クラレ」が人工大理石事業から撤退、製薬会社の「第一三共」がアメリカの研究開発子会社を閉鎖、建材メーカーの「三協立山」がドイツのラーデンブルグ工場を閉鎖するとそれぞれ発表しました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、通信販売の「アイケイ」、百貨店経営の「松屋」、婦人服製造・販売の「ラピーヌ」、飲食チェーンの「串カツ田中ホールディングス」、アパレルメーカーの「クロスプラス」、キャッシュレスサービスの「アララ」、輪転印刷機械メーカーの「東京機械製作所」などとなりました。
また、大手アパレルメーカーの「ワールド」が子供服メーカーの「ナルミヤ・インターナショナル」を買収すると発表しました。










熊本の建機レンタル「トラスト・TK」に破産決定、負債4億円
兵庫の建築業「デン・プラスエッグ」が破産へ、負債17億円
青森・五所川原の青果卸「東日流農産」が破産、負債6億円
山形・米沢の蒟蒻製造「いの食品」が破産申請へ、負債1.2億円
青森・八戸の印刷業「中長印刷」が破産申請へ、負債1.5億円
福島・須賀川の業務用食品卸「紅食」が破産へ、負債5億円
愛知・半田の調味料製造「調味」に破産開始決定、負債12億円
石川のパチンコ店経営「カラット」に破産開始決定、負債8億円
Rettyの構造改革施策により7名が合意退職、全従業員8%相当
熊本のビール製造「ダイヤモンドブルーイング」に破産決定
埼玉の運送業「ネットライン」に破産開始決定、負債1億円
長野の建築業「ウチヤマ建装」が破産申請へ、負債1億円
東京・東久留米の印刷業「星光堂」に破産決定、負債1.4億円
山形の職業訓練「セラフィム」に破産開始決定、負債1.5億円
ファンディーノの26年10月期は9億円の最終赤字へ、売上減で
はてなの26年7月期は7億円の最終赤字へ、11億円の資金流出で
エイチ・アイ・エスの26年10月期は10億円の最終赤字へ
スクラップ輸出入「 豊栄通商」が破産申請へ、負債50億円
富山の電子部品製造「土田製作所」が破産申請へ、負債1億円
群馬・富岡の金属加工「矢野間製作所」に破産決定、負債1億円
福岡の宅配寿司・ピザ「ハマサキHD」に破産決定、負債8億円
愛知の金属部品製造「名古屋製作所」に破産決定、負債17億円
北九州の土木工事「成斗建設」に破産開始決定、負債10億円