官報によると、愛媛県今治市に本拠を置く綿糸卸・染色加工の「今治織物工業協同組合」は、9月27日付で松山地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1951年に設立の同組合は、地場のタオル業者などに対し綿糸の共同購入や染色加工などを手掛ける一方、不動産賃貸や関連会社を通じホテル・ゴルフ練習場などの運営にも事業を拡大していました。
しかし、安価な海外製品との競合などで地場タオル産業が不振に陥り受注が落ち込むと、不動産賃貸先の撤退や関連事業の失敗なども重なったため事業停止を余儀なくされ、今年1月には解散を決議し事後処理を進めていました。
帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債総額は約44億円の見通しです。










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