世界的な経済情勢の悪化や少子化の影響を受けて、学生の募集を停止する大学が相次いでいることが明らかになりました。
日本初の株式会社立として2004年に設立された「LEC東京リーガルマインド大学」(LEC大学)は、2010年度以降の学生募集を行わないと発表しました。
2007年以降は学生数の著しい減少が続いており、2008年度の入学者数は29名だったとのこと。
そこで、2009年度は東京・千代田キャンパスのみの応募にするなど経営の立て直しを図ったものの、入学者数は19名へさらに減少。今後も志望者数の増加が見込めないことから、今回の措置になった模様。
福祉の専門教育に特化した「愛知新城大谷大学」も来年度以降の学生募集を行わないことを明らかにしています。
ここ数年来は定員割れの状況が続いていたとのことで、2009年度の入学者数は定員100名に対してわずか13名。今後は、別の法人への譲渡などで学校の存続を目指すようです。
asahi.com(朝日新聞社):愛知新城大谷大と短大部、来年度から学生募集停止
兵庫県のカトリック系「聖トマス大学」(旧:英知大学)も来年度以降の募集停止を明らかにした大学の一つ。
1962年に英知大学として設立された同校は、延べ1万人以上の卒業生を輩出してきましたが、入学志願者の減少に歯止めが掛からず、経営が立ちゆかなくなったとのこと。
その他にも、「三重中京大学」「神戸ファッション造形大学」が同様の措置をとっているとのこと。
少子化の影響や厳しい経済状況もあり、今後も入学志望者数が減少していくことが予想され、経営が逼迫する大学が増加しそうな勢いです。










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