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石川「輪島ステーションホテル」運営会社が破産、負債18億円

石川「輪島ステーションホテル」運営会社が破産、負債18億円

石川県輪島市に本拠を置くホテル・飲食店経営の「有限会社坂口商事」は、12月25日付で金沢地方裁判所輪島支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

同社は1950年の創業で、食堂の経営を祖業とするほか、のと鉄道七尾線の輪島駅前で客室数34室のビジネスホテル「輪島ステーションホテル」を運営し、また、1991年に割烹居酒屋「のと吉」を開業するなど事業を拡大しました。

しかし、2001年に七尾線の穴水駅~輪島駅間が廃止されたことで輪島駅が廃駅となると、利用客数の減少により業績が悪化したため、ホテルの営業を停止し、飲食店の運営に事業規模を縮小しました。ところが、2024年1月に発生した能登半島地震により運営する飲食店が被災すると、休業を余儀なくされるなどして資金繰りが逼迫したため、事業継続を断念し今回の措置に至ったようです。

負債総額は約18億円の見通しです。なお、営業を停止していたホテルの建物も地震により被災したため、2025年に公費解体が行われました。

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