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長野の元自動車部品製造「MJ」に特別清算決定、負債61億円

長野の元自動車部品製造「MJ」に特別清算決定、負債61億円

長野県千曲市に本拠を置く元・自動車部品製造の「株式会社MJ」(旧商号:森川産業株式会社)は、11月19日付で長野地方裁判所上田支部より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1945年に「森川鋳造所」の屋号で創業、1946年に法人化した同社は、大手自動車メーカーを取引先として、自動車向け鋳造部品の製造・販売を主力に事業を展開し、2008年3月期には80億円を超える売上を計上するなど事業を拡大しました。

しかし、取引先における海外生産への移管が進むと受注が低迷し、その後は原材料をはじめとする各種コストの高騰による採算の悪化や、鋳造部品の需要減などから業績が悪化しました。

そのため、営業継続を目的として会社分割により新会社の「株式会社森川産業」を設立し事業を承継した一方、自らは現商号へ改称し事後処理を進めていました。

2024年3月期末時点の負債総額は約61億9300万円です。

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