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長野の元・アルミ合金鋳造「エス」に特別清算決定、負債12億円

長野の元・アルミ合金鋳造「エス」に特別清算決定、負債12億円

官報によると、東京都中央区京橋に本拠を置く元・アルミ合金鋳造業の「株式会社エス」は、12月3日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

1967年に創業の同社は、長野県上田市にて「サンタ軽金属工業株式会社」の商号でアルミ合金など非鉄金属の鋳造・加工を主力に事業を展開し、その後はプリント配線板の製造・加工に事業を拡大したほか、中国に子会社を設立するなど業績は好調に推移していました。

しかし、受注の低迷により債務超過に陥るなど資金繰りが悪化すると、商号を「株式会社キャストワン」、その後に「株式会社キャスト」へ改称したほか、営業継続を目的として会社分割により「明興双葉株式会社」(東京都中央区)に事業を承継した一方、自らは清算目的会社として現商号に改称し事後処理を進めていました。

信用調査会社の東京経済によると、負債総額は約12億円の見通しです。

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