3月27日から4月2日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。倒産や上場廃止が話題の1週間となりました。
破産申請により倒産したのは、東京のペット保険業「ペッツベスト少額短期保険」、島根のシイタケ生産「奥出雲椎茸」、山梨のクリーニング業「鈴屋リネンサプライ」となりました。また、東京の有機ELディスプレイ開発「JOLED」が民事再生法の適用を申請しました。
一方、事業撤退などでは、「JR西日本」が山陽・北陸新幹線の車内テロップ文字ニュースを終了し、電気炉メーカーの「東京鐵鋼」が子会社のトーテツ産業における鉄筋加工事業を廃止、「集英社」が漫画雑誌の「ザ マーガレット」を休刊すると発表しました。
人員削減では、リクルートホールディングスの子会社でアメリカの求人情報検索サイト運営「インディード」が2200名を削減するほか、モバイル向けコンテンツ配信の「ザッパラス」が希望退職者募集で30名を削減すると発表しました。また、電子計測器製造「リーダー電子」の希望退職者募集に14名が応募しました。
上場企業関連では、試験機メーカーの「東京衡機」が特設注意市場銘柄に指定されたほか、投資業の「アジア開発キャピタル」が上場廃止の決定を受けました。また、電子部品製造の「北陸電気工業」が債権取立不能のおそれを明らかにしました。
そのほか、赤字業績を発表したのは、食肉加工大手の「丸大食品」、電気工事業の「トーエネック」、電気工事業の「中電工」、トラック・バスメーカーの「日野自動車」、自動車部品製造の「ミクニ」、貸会議室大手の「ティーケーピー」などとなりました。










札幌の飲食店経営「かわなか商会」に破産決定、負債1億円
静岡・沼津「東名モーターサービス」に破産決定、負債11億円
山形の製材・建築業「アイタ工業」が破産申請へ、負債3億円
北海道の乳製品製造「のぼりべつ酪農館」が破産へ、負債1億円
三重の建築業「サティスホーム」が弁護士一任、負債14億円
福島の老舗そば店「峰亀」が自己破産申請へ、負債3億円
栃木の部品製造「ミコトマシナリー」に特別清算、負債15億円
エフティグループに上場廃止決定、時価総額基準で
テクノマセマティカルが10月1日付で上場廃止、時価総額基準
東京の樹脂加工「大井製作所」が破産申請へ、負債10億円
森永乳業が子会社「広島森永乳業」での生産を中止、解散へ
東京・早稲田の印刷業「光洋社」に破産開始決定、負債3億円
愛媛・松山の水産品加工「楠田商店」に破産決定、負債4億円
奈良のストッキング製造「福西メリヤス」が破産へ、負債20億
横浜の建築板金資材卸「高木」に破産開始決定、負債1億円
きらやか銀行が17億円の取立不能おそれ、取引先の私的整理で
ペットボトルリサイクル「トーシン」が民事再生、負債26億円
名古屋の婦人服企画「カフカ」が破産申請へ、負債30億円
エスポアを監理銘柄(確認中)に指定、債務超過で
共同紙販が取立不能のおそれ、取引先「小野部製凾所」破産で
東京の医薬品包装「小野部製凾所」に破産決定、負債15億円
三菱ケミカルがエポキシ樹脂の一部撤退、塗料・接着剤原料
富山の飲食店経営「ワールドアクティビティ」に破産開始決定
ドローンネット関連「ゼクサバース」に破産決定、負債74億円