東京都千代田区神田錦町に本拠を置く有機ELディスプレイ開発の「株式会社JOLED」は、3月27日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。
「ソニー」と「パナソニック」の有機ELディスプレイ開発部門を統合するかたちで2015年に設立の同社は、2017年に世界で初めて印刷方式の有機ELディスプレイを製品化し、現在は主に中型・高精細の有機ELディスプレイをハイエンドモニター・医療用モニター・サイネージ・車載ディスプレイ向けに製造しています。
しかし、2021年の本格的な量産に漕ぎ着けるまで時間を要したことで、多額の研究開発費が重くのし掛かり赤字が継続すると、2022年3月期には債務超過に陥るなど資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。
負債総額は約337億円です。なお、東証プライム上場のディスプレイ大手「ジャパンディスプレイ」が支援スポンサーに就任する予定です。









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