静岡県浜松市に本拠を置く商業ビル管理の「アルファ・イチマルマル」は、10月4日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。
1991年に設立の同社は、浜松市中心街の複合商業ビル「ザザシティー浜松中央館」の地権者法人として同ビルの管理を手掛け、テナント賃料などにより運営を行っていました。
しかし、核テナントとして予定していた「パルコ」の出店が白紙撤回されると、近隣において百貨店の破綻・撤退が相次ぐなど同地区の空洞化が顕著となったことでテナント入居率は低調に推移し、また、公的資金による救済案が浜松市議会で否決されたほか、銀行との債務交渉も不調に終わったため、事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
静岡新聞(電子版)によると、別会社に資産譲渡された上で同ビルの営業は続けられる予定で、負債総額は約23億円の見通しとのことです。










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