スウェーデンのストックホルムに本拠を置く電気自動車(EV)向け電池製造の「ノースボルト」は、3月12日付で本国スウェーデンにおいて破産手続を申請したと発表しました。
2016年に設立の同社は、EV向け電池の開発・製造を主力に事業を展開し、同製品の主要生産国となっている中国への依存を減らしたい西側諸国の期待を背負い、ギガファクトリーの建設をはじめとする積極的な投資を行っていました。
しかし、EV市場の急激な減速で需要が落ち込むなか、技術的な問題から生産体制の構築に時間を要したことで業績が悪化したため、2024年11月21日付でアメリカ・テキサス州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請し、同法のもとで再建の途を探っていました。
ところが、約58億ドル(約9000億円)におよぶ巨額の負債を抱えるなか、再建の支援に向けた候補者との交渉がまとまらず、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。








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