アメリカのカジュアル衣料品ブランド「エディー・バウアー」の店舗運営会社「エディー・バウアーLLC」は、2月9日付でニュージャージー州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。
1920年にシアトルで創業の同社は、アウトドアウェアやスポーツウェアを中心に事業を手掛け、北米で約200店舗を展開するほか、世界各地に販路を広げるなど長きにわたり人気を維持していました。
しかし、近年は競争激化による売上の減少で業績が悪化すると、度重なるオーナーの変更や事業再編を経たものの、ここへ来て長引くインフレやサプライチェーンの問題などから資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念するとともに、4月末までに運営する全店舗を閉店する決定に至ったようです。
なお、ブランドのライセンスや製造工程・公式オンライン販売・卸売りについては、別会社の「エディー・バウアー・アウトドア5」が管理しており、今回の申請の影響は受けません。また、アメリカ・カナダ以外の地域の事業についても影響は受けません。
負債総額は約17億ドル(約2644億円)の見込みです。










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