スウェーデンの自動車メーカー「サーブ」(SAAB)が、再建手続きを当所裁判所に申請し倒産しました。
「サーブ」はアメリカの「GM」社傘下で、世界的な自動車不況のなかスウェーデン政府に債務保証などの支援策を求めていたが、サーブ・GM側の再建策に問題が多いことからスウェーデン政府はこれを拒否、資金繰りに行き詰まった格好。
今回の不況下での大手自動車メーカーの破綻は「サーブ」が初めてで、政府からの支援が得られなければ企業の存続が厳しいという状況まで自動車産業が追い込まれていることが鮮明になったと言えます。
今後も通常通り業務を続ける傍ら、再建計画を練り直し支援先を探すこととなりそうです。
親会社の「GM」本体も非常に厳しい状態に置かれており、政府の融資で何とか生き延びているところ。また、同社傘下の「オペル」も政府の追加支援を請求しており、それ如何では最悪の結果も考えられるでしょう。








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