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米電力会社「PG&E」が破産法第11章を申請へ、山火事で

米電力会社「PG&E」が破産法第11章を申請へ、山火事で

アメリカのカリフォルニア州に本拠を置く電力会社の「PG&E」は、1月29日をめどに連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請すると発表しました。

1905年に設立の同社は、カリフォルニア州北部を対象として電力および天然ガスの供給を行っているものの、2017年にカリフォルニア州で発生した山火事について、その原因が同社の設備にあったとして多くの訴訟を抱えているほか、2018年に発生した山火事についても同様の理由で調査を受けています。

そのため、それらに対する損害賠償や罰金などを考慮すると、債務は最大で300億ドル(約3兆2000億円)規模に膨れ上がる可能性があり、電力の安定供給のためには法的整理による債務の削減が不可避と判断し今回の決定に至ったようです。

Voluntary Reorganization Cases Under Chapter 11 | PG&E

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