JR北海道は、石勝線の夕張支線(新夕張・夕張間 16.1km)を廃止すると発表しました。
1892年(明治25年)に夕張炭山で産出される石炭の輸送を目的として開業した石勝線は、室蘭港への石炭輸送により活況を呈したものの、その後は石炭産業の衰退や自動車の普及による鉄道需要の減少で、1972年に急行列車、1990年に貨物列車が廃止されました。
近年は、高校の閉校による通学需要の減少などで、輸送密度は1987年度に比べ1割程度に落ち込むなど利用者が激減していることに加え、新夕張・夕張間には使用開始から100年近く経過したトンネルや橋梁があり、これらの老朽化対策に多額の費用が必要となることから、路線の維持は困難と判断し今回の決定に至ったようです。
廃止の時期について同社は、夕張市などとの協議の上で提案するとしているものの、2019年3月のダイヤ改正をめどに廃止される見通しです。








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