2010年8月に民事再生法の適用を申請した元ジャスダック上場のプリント基板製造「アーム電子」は、2月15日付で東京地方裁判所より再生手続の廃止決定を受け、破産手続に移行する見通しが明らかになりました。
1980年に設立の同社は、電子回路基盤の設計・製造・販売を主力に事業を展開し、2004年にはジャスダックに上場を果たすなど業績は順調に推移していました。
しかし、景気低迷による受注の減少や、量産品メーカーとの価格競争の激化で業績が落ち込むと、子会社「ダイヤテック」の不適切な会計処理が明るみとなり信用も失墜。その後は民事再生法の下で再建を目指したものの、債権者からの同意が得られず今回の措置となったようです。
民事再生法申請時の負債総額は約62億円。







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