昨秋からの景気低迷の影響を受けて企業経営には厳しい状況となっていますが、中でも不景気なニュースが多く飛び込んできた企業を中心に「気になる上場企業」としてまとめてみます。
| 企業名 | 市場 | 注記 |
|---|---|---|
| アイフル | 東1 | ADR申請で金融機関に返済猶予を要請 |
| ラディアHD | 東2 | 債務超過・100%減資で上場廃止、ADR申請 |
| コスモスイニシア | JQ | ADR手続遅延も大和ハウスが支援へ、従業員半減 |
| 日本エスコン | JQ | 資金繰り逼迫、ADR手続遅延も協議継続中 |
| シンワオックス | 大2 | 前社長の横領問題、賃料未払い訴訟、赤字転落 |
| JDC信託 | 東M | 粉飾決算・不正流用で信託免許取消、監理銘柄へ |
| ヤマノHD | JQ | 資金繰り逼迫、債務超過継続すれば上場廃止も |
| アイディーユー | 東M | 度重なる人員削減、規模縮小も主力事業に注力 |
| アルデプロ | 東M | 金融機関に返済猶予を要請、決算発表遅延 |
傾向として、私的整理の一つである事業再生ADR手続を申請する企業が増加しているように感じ、そのほとんどが金融機関に対して返済債務の猶予を求める内容となっています。
しかし、ADR手続における協議が不調に終わった場合には、即、法的整理に繋がる可能性もあり、当事者もしくは株主にとっては、予断を許さぬ状況と言えます。
その他、債務超過等により上場廃止基準に接触する場合など、早期に業績回復を求められる企業も多く、依然として厳しい経済環境に置かれているのが現状のようです。







はてなの26年7月期は7億円の最終赤字へ、11億円の資金流出で
エイチ・アイ・エスの26年10月期は10億円の最終赤字へ
スクラップ輸出入「 豊栄通商」が破産申請へ、負債50億円
富山の電子部品製造「土田製作所」が破産申請へ、負債1億円
群馬・富岡の金属加工「矢野間製作所」に破産決定、負債1億円
福岡の宅配寿司・ピザ「ハマサキHD」に破産決定、負債8億円
宮城の美容室経営「Dear」に破産開始決定、負債1億円
愛知の金属部品製造「名古屋製作所」に破産決定、負債17億円
北九州の土木工事「成斗建設」に破産開始決定、負債10億円
NEXCO中日本の26年3月期は2億円の最終赤字、補修増で
富山の医療搬送・デイサービス運営「NCS」が破産、負債1億円
佐賀のパン製造「ボローニャマックス」が破産へ、負債4億円
福岡福津の歯科医院運営「巨匠会」が破産申請へ、負債3億円
静岡浜松の老舗豆腐店「須部商店」が破産申請へ、負債4億円
岐阜・中津川の和菓子老舗「新杵堂」が破産申請、負債10億円
和歌山の建設業「国土建設」に破産開始決定、負債15億円
北海道の水産物加工「東京キタイチ」が破産申請へ、負債7億円
サクサが転進支援制度による120名の人員削減へ、従業員1割
札幌の飲食店経営「かわなか商会」に破産決定、負債1億円
静岡・沼津「東名モーターサービス」に破産決定、負債11億円
東京の樹脂加工「大井製作所」が破産申請へ、負債10億円