昨秋からの景気低迷の影響を受けて企業経営には厳しい状況となっていますが、中でも不景気なニュースが多く飛び込んできた企業を中心に「気になる上場企業」としてまとめてみます。
| 企業名 | 市場 | 注記 |
|---|---|---|
| アイフル | 東1 | ADR申請で金融機関に返済猶予を要請 |
| ラディアHD | 東2 | 債務超過・100%減資で上場廃止、ADR申請 |
| コスモスイニシア | JQ | ADR手続遅延も大和ハウスが支援へ、従業員半減 |
| 日本エスコン | JQ | 資金繰り逼迫、ADR手続遅延も協議継続中 |
| シンワオックス | 大2 | 前社長の横領問題、賃料未払い訴訟、赤字転落 |
| JDC信託 | 東M | 粉飾決算・不正流用で信託免許取消、監理銘柄へ |
| ヤマノHD | JQ | 資金繰り逼迫、債務超過継続すれば上場廃止も |
| アイディーユー | 東M | 度重なる人員削減、規模縮小も主力事業に注力 |
| アルデプロ | 東M | 金融機関に返済猶予を要請、決算発表遅延 |
傾向として、私的整理の一つである事業再生ADR手続を申請する企業が増加しているように感じ、そのほとんどが金融機関に対して返済債務の猶予を求める内容となっています。
しかし、ADR手続における協議が不調に終わった場合には、即、法的整理に繋がる可能性もあり、当事者もしくは株主にとっては、予断を許さぬ状況と言えます。
その他、債務超過等により上場廃止基準に接触する場合など、早期に業績回復を求められる企業も多く、依然として厳しい経済環境に置かれているのが現状のようです。







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