東証1部に上場する企業の09年3月期決算では、同期に決算を発表した1362社中の37.2%に相当する507社が、純損益で赤字に陥ったことが明らかになりました。
朝日新聞(電子版)によると、前期に赤字を計上した144社から3.5倍に増加し、また、黒字で増益を確保した企業は前期の637社から216社へ激減したとのこと。
赤字企業の下位を見てみると、日立製作所(7873億円)、野村證券(7081億円)、みずほFG(5888億円)、トヨタ自動車(4369億円)、パナソニック(3789億円)、三井住友FG(3734億円)、東芝(3435億円)、NEC(2966億円)、三菱UFJFG(2569億円)、武富士(2561億円)となっています。
製造業・金融業を中心に業績が大幅に悪化したことが分かり、東証1部上場企業の実に3分の1以上が赤字決算という非常事態だったようです。
景気悪化は下げ止まり基調にあり、今年度後半からは黒字見込みの企業も増えてきそうですが、急な業績回復を見込めない業種もあり、10年3月期決算も厳しい数字が出てくる可能性も否定できません。










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