国内製紙7位の「北越製紙」が「紀州製紙」を10月にも買収することが明らかになりました。
買収後のグループは売上高で国内6位に踊り出る見込みで、1位の王子製紙、2位の日本製紙を追撃する体制を整えることになります。
また、北越製紙は過去に王子製紙による敵対的買収に晒された経験から、M&Aで先手を打ち業界の再編を有利に進める意味合いがあったようです。
■製紙業界売上高ランキング:
1.王子製紙 (1兆3000億円)
2.日本製紙 (1兆1800億円)
3.大王製紙 (4800億円)
4.レンゴー (4700億円)
5.三菱製紙(2600億円)
6.北越・紀州製紙グループ(2392億円)
7.リンテック(1950億円)
8.トーモク(1500億円)
9.中越パルプ(1100億円)
10.特殊東海HD(870億円)
景気の低迷で製紙業界は売り上げを激減させており、日本製紙は今後も成長が見込めるオーストラリアに企業買収で進出を決めており、業界再編の機運が高まっています。
北越製紙側も今回の買収について、「第三の勢力が業界には必要」との視点があったと言い、2強追撃の体制を整えるために他社との提携も考えられるのではないでしょうか。









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