東証1部上場の製紙大手「王子ホールディングス」は、一部生産設備の停止を含む生産体制の再構築を発表しました。
子会社の「王子製紙」において、2019年度末に印刷情報用紙を生産する富岡工場(徳島県阿南市)の9号機(生産能力13万トン/年)を停止します。また、2020年度上期に新聞用紙を生産する苫小牧工場(北海道苫小牧市)のN-5号機(同20万トン)を停止し、同機を段ボール原紙・クラフト紙の製造設備に改造し2021年度に稼働を開始します。
そのほか、子会社の「王子エフテックス」において、2020年度上期に印刷情報用紙・特殊紙を生産する1号機(同4万5000トン)と、特殊紙を生産する4号機(同1万5000トン)を停止します。
これらの施策に伴い、生産能力は約40万トン/年の削減量となり、年間で約37億円のコスト削減効果を見込みます。









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