信用調査会社の帝国データバンクによると、東京都渋谷区に本拠を置くスポーツ用品店展開の「株式会社アートスポーツ」は、5月9日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1967年に創業の同社は、テニス・陸上競技・ランニング・フィットネス・アウトドア・サイクル用品などの小売を手掛け、東京・上野の本店や新宿・渋谷・吉祥寺・神戸・広島にて、「ART SPORTS」や「OD BOX」の名称で店舗を展開するなど老舗のスポーツ店として知られていました。
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みに加え、競合店やネット通販との競争激化で業績が悪化すると、不採算店の閉鎖をはじめとするコスト削減で生き残りを目指したものの、その後も収益は改善せず資金繰りが逼迫したため、やむなく今回の措置に至ったようです。
同信用調査会社によると、負債総額は約15億9000万円で、事業は別会社へ譲渡しているとのことです。







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