東証1部上場で特殊紙や自動車関連資材製造の「阿波製紙」は、95.2%出資子会社「阿波製紙(上海)」の業務を縮小すると発表しました。
2003年に設立の同子会社は、自動車関連資材のうちエンジン用濾材の海外拠点として、溶剤樹脂含浸加工および仕上加工を手掛けていました。
しかし、中国におけるエンジン用濾材の価格競争激化や人件費の高騰に加え、上海市による環境規制の強化に対応するため、将来的に多額の設備投資が必要となることから、溶剤樹脂含浸加工工程を廃止する決定に至ったようです。
なお、当該業務については、中国安徽省にて2017年1月に設立する合弁会社へ集約することで、生産の合理化および製品競争力の強化を目指すとのことです。








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