2011年12月に破産を申請し経営破綻したスウェーデンの自動車メーカー「サーブ」の破産管財人は、同社資産の売却先を「ナショナル・エレクトリック・ビーグル・スウェーデン」(NEVS)に決定したと明らかにしました。
NEVSは、香港の環境エネルギー開発会社「ナショナル・モダンエナジー・ホールディングス」と日本の投資会社「サン・インベストメント」がそれぞれ51%・49%出資し、サーブの資産買収のために設立された企業連合で、買収の対象となるのはスウェーデン工場やエンジン部門子会社など大部分となる一方、部品子会社やサーブ9-5モデルの所有権は含まれないとのことです。なお、今後はサーブの9-3モデルをベースとする電気自動車を中国などで販売する予定です。
1947年に設立のサーブは、1990年のGMによる買収、さらにはGMの経営破綻による会社更生手続の申請、その後はオランダのスポーツカーメーカー「スパイカー・カーズ」による買収を経て、再度の経営悪化により2度目の会社更生手続を申請するなど波乱が続いた中、最終的には裁判所に更生手続が認められず再建を断念していました。
National Electric Vehicle Sweden AB acquires the main assets of Saab







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