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山形・米沢の温泉旅館「東屋」に破産決定、負債2億円

山形・米沢の温泉旅館「東屋」に破産決定、負債2億円

山形県米沢市に本拠を置く温泉旅館経営の「株式会社東屋」は、2月28日付で山形地方裁判所米沢支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1983年に設立の同社は、同市の白布温泉で客室数18室・収容人数60名の温泉旅館「東屋」を運営し、2000年3月には約300年の歴史を持つかやぶき屋根の建物が、隣家からの出火で類焼したものの、2001年9月に約3億円をかけて旅館を再建しました。

しかし、その後は東日本大震災による原発事故の風評被害や、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の落ち込みで業績が悪化すると、再建時の借入金が資金繰りを逼迫したため、2025年に入り事業を譲渡するとともに事後処理を進めていました。

2024年10月末時点の負債総額は約2億5900万円です。

なお、旅館は譲渡先の企業により営業を継続しています。

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