大阪府大阪市に本拠を置く「株式会社船井興産」は、1月15日付で東京地方裁判所より破産手続における保全管理命令を受けたことが明らかになりました。
1987年に設立の同社は、2024年10月24日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受けた「船井電機株式会社」のグループ会社として、遊技施設の運営や不動産賃貸などを手掛けていました。
一方、グループの持株会社「船井電機・ホールディングス株式会社」(現:FUNAI GROUP株式会社)が2023年4月に脱毛サロンの「株式会社ミュゼプラチナム」を買収し、同月に「船井興産」は「船井電機」の完全子会社となりました。
しかし、ミュゼプラチナムの取引先となるネット広告事業者への未払い債務の存在が明らかとなり、「船井電機・ホールディングス」が債務の連帯保証をしていたことでグループの信用問題に発展すると、「船井興産」は所有する不動産の売却を進めるなど生き残りを目指しました。
ところが、「船井電機」や「船井電機・ホールディングス」が相次ぎ破産手続および保全管理命令を受けるなか、「船井興産」の動向に注目が集まっていました。
2024年5月期末時点の負債総額は約34億円です。







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