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ファッションブランド「エスプリ」が欧州部門の再生手続申請

ファッションブランド「エスプリ」が欧州部門の再生手続申請

香港証券取引所に上場するファッションブランドの「エスプリ・ホールディングス」は、ドイツに本拠を置く子会社で欧州部門を統括する「エスプリ・ヨーロッパ」を含む7子会社について、5月15日付でドイツ・デュッセルドルフの裁判所へ自己再生手続き(日本の民事再生法に相当)を申請したと発表しました。

1968年にアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコで創業した同社は、カジュアルウェアを中心に服飾雑貨なども展開し、1990年代に入ると欧州・アジア・南米をはじめとして世界規模に事業を拡大しました。

しかし、景気低迷や競争激化で業績が悪化するなか、直近は新型コロナウイルス感染症の影響による事業環境の悪化に加え、エネルギーをはじめとする各種コストの高騰や高金利による負担も重なり資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

同グループを巡っては、2024年3月にスイス子会社が、翌4月にベルギー子会社がそれぞれ法的整理を申請するなど事業環境が悪化しています。

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