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IHIの24年3月期は900億円の最終赤字へ、エンジン不具合影響

IHIの24年3月期は900億円の最終赤字へ、エンジン不具合影響

東証プライムなどに上場する重機大手の「IHI」は、2024年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が900億円の赤字に陥る見通しを明らかにしました。

2024年3月期通期連結業績予想:IHI

売上収益営業損益純損益
前回予想 1兆4500億円 900億円 500億円
今回予想 1兆3000億円 △800億円 △900億円
前期実績 1兆3529億円 819億8500万円 445億4500万円

アメリカの航空機エンジンメーカー「プラット・アンド・ホイットニー」が開発するエンジンPW1100-JMについて、IHIは同エンジンの開発事業に約15%を出資しています。

一方、同エンジンの不具合に伴い点検・改修を前提とする追加検査プログラムの実施が必要となり、同エンジンを搭載する航空機について、2024年から2026年までの期間に平均350機の地上駐機が見込まれることから、出資比率に応じて補償費用や追加整備費用などが発生するため、売上収益および営業損益の減少額として約1541億円を計上する予定です。

業績予想の修正に関するお知らせ:IHI

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