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茂原火力発電所と椎の森発電所に特別清算決定、負債312億円

茂原火力発電所と椎の森発電所に特別清算決定、負債312億円

東京都千代田区に本拠を置く元・火力発電所運営の「株式会社茂原火力発電所」と「株式会社椎の森発電所」は、7月10日付で東京地方裁判所より特別清算の開始決定を受けたことが明らかになりました。

両社はそれぞれ2016年と2015年の設立で、千葉県の茂原市と袖ケ浦市で火力発電所を運営していました。しかし、電力の販売先として予定していた新電力大手の「株式会社F-Power」(東京都港区)が、2021年3月に会社更生法の適用を申請したことで事業計画の大幅な修正を余儀なくされ、発電所の建設代金が支払い困難になるなど資金繰りが悪化しました。

そのため、2022年3月に発電所を「東京ガスグループ」に譲渡した後、両社は2023年3月に解散を決議し事後処理を進めていました。

負債総額は、茂原火力発電所が約158億円、椎の森発電所が約154億円、2社合計で約312億円の見通しです。

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