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岩手の商業施設「メイプル」運営会社に破産決定、負債3億円

岩手の商業施設「メイプル」運営会社に破産決定、負債3億円

岩手県奥州市の商業施設「メイプル」を運営していた「株式会社水沢クロス開発」は、5月11日付で盛岡地方裁判所水沢支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1985年に開業のメイプルは、核店舗だったスーパー「ジャスコ」の撤退により営業継続を断念し、2005年5月に一旦閉店しました。一方、同施設は市街地の中心施設で、地域にとって再建が不可欠との判断から、2004年に「水沢クロス開発」が設立され、民事再生法の適用を申請した旧運営会社からメイプルの事業を引き継ぎ、2006年4月に営業を再開しました。

しかし、近年は核店舗のスーパーをはじめテナントの撤退が相次いだほか、施設の老朽化に伴う維持・管理費用や電気料金の高騰による採算の悪化、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の落ち込みで業績が悪化したため、2023年4月末をもって閉店し事後処理を進めていました。

負債総額は約3億円の見通しです。

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