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北九州の商業施設運営「メイト黒崎」が破産、クロサキメイト閉店

北九州の商業施設運営「メイト黒崎」が破産、クロサキメイト閉店

福岡県北九州市に本拠を置く不動産賃貸の「株式会社メイト黒崎」は、1月24日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請し、保全管理命令を受けたと発表しました。

1979年に設立の同社は、JR黒崎駅前にある商業施設「クロサキメイト」の運営を手掛け、同施設は「黒崎そごう」と「ジャスコ黒崎店」を核テナントとして営業を開始し、1999年にジャスコ黒崎店が撤退、2000年に黒崎そごうが撤退すると、2001年からは「井筒屋黒崎店」および専門店街の構成で営業してきました。

また、周辺地域の人口減少や、黒崎駅の乗降数減少などで環境が厳しくなるなか、テナントの井筒屋からの賃料値下げ要請に対して、3度引き下げに応じるなどの対応をしてきました。

しかし、2019年5月31日をもって井筒屋黒崎店の閉店が発表されると、その後の協議で規模を縮小しての営業継続に方針が変更されたものの、その結果として賃料収入が半減することとなり、また、新たなテナントの入居のめども立たないことから、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至ったようです。

なお、クロサキメイトは、保全管理人の下で2020年4月末まで通常通りに営業を行い、同日をもって閉店する予定です。また、閉店後の同ビルの処遇については現時点で決定していないものの、売却・再開発を含むあらゆる方策を検討していくとのことです。

負債総額は約25億円の見通しです。

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