北海道帯広市の百貨店「藤丸」は、2023年1月末をもって店舗を閉店する方針を明らかにしました。
1900年(明治33年)に「北越呉服」として開業すると、1930年に現在地へ移転するとともに百貨店を開業しました。その後、1982年に地上8階・地下3階の現店舗を建設し営業を開始すると、現在では地域唯一の百貨店として営業を続けていました。
しかし、バブル崩壊や景気低迷に加え、郊外型の大型店との競争激化やネット通販の台頭で売上が減少するなど厳しい環境が続いていました。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の減少が追い討ちとなり、営業継続は困難と判断し今回の決定に至ったようです。
なお、従業員約150名については閉店をもって全員を解雇する方針で、閉店後は私的整理により事業を別会社に移管し、別業態で営業を再開する案などが検討されています。









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