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西武HDが子会社「西武建設」をミライトHDに売却、財務改善へ

西武HDが子会社「西武建設」をミライトHDに売却、財務改善へ

東証1部上場で「西武鉄道」や「プリンスホテル」を傘下に持つ「西武ホールディングス」は、建設事業を手掛ける子会社の「西武建設」(埼玉県所沢市)の株式95%を、東証1部上場の建設業「ミライト・ホールディングス」に売却すると発表しました。

アドバイザリー費用などを含む売却価額は約620億円で、このうち約380億円を特別利益として計上する予定です。なお、残る5%の株式については継続保有する方針です。

西武HDは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い交通事業やホテル・レジャー事業の業績が悪化しており、2021年3月期は約723億円の最終赤字を計上したほか、2022年3月期も赤字継続を見込むなど厳しい経営環境が続いています。

そのため、財務体質の改善を目的として、これまでに「新横浜スクエアビル」「芝公園2丁目ビル」「新横浜西武ビル」などの所有不動産を売却したものの、さらなる合理化が必要と判断し今回の決定に至ったようです。

ミライトHDによる西武建設の子会社化のお知らせ:西武ホールディングス

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