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サンデンが事業再生ADR手続を申請、業績悪化に工場休業も

サンデンが事業再生ADR手続を申請、業績悪化に工場休業も

東証1部上場でカーエアコンなどを製造する「サンデンホールディングス」は、6月30日付で事業再生実務家協会に事業再生ADR手続の利用を申請し、同日付で受理されたと発表しました。

1943年に「三共電器株式会社」として設立の同社は、コンプレッサーをはじめとする電気機器や部品の製造を手掛け、現在では自動車用エアコンの製造を主力に事業を展開しています。

ところが、イラン経済制裁に伴う中東ビジネスからの撤退や、不採算だった住環境システム製品分野からの撤退、米中貿易摩擦による市場の低迷などで業績が悪化するなか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う工場休業の影響で更なる事業環境の悪化が懸念されることから、抜本的な改善策が必要と判断しADR手続の申請を決断したようです。

なお、取引金融機関からの支援内容をはじめとする事業再生計画については、計画案が成立次第明らかにする方針です。また、複数のスポンサーとの資本業務提携を検討しているとのことです。

事業再生ADR手続きの及び受理に関するお知らせ:サンデンホールディングス

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