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JQ上場の焼菓子製造「シベール」が民事再生法、負債19億円

JQ上場の焼菓子製造「シベール」が民事再生法、負債19億円

山形県山形市に本拠を置く菓子製造・販売の「株式会社シベール」は、1月17日付で山形地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表しました。

1966年に創業の同社は、主力のラスクをはじめとする焼菓子や洋菓子・パンの製造・販売を主力に事業を展開し、山形および仙台地区にて20店舗・3工場を構えるほか、2005年にはジャスダック市場に上場を果たすなど事業を拡大していました。

しかし、景気低迷による贈答品需要の減少で売上が落ち込むと、3期連続で営業赤字を計上するなど業績が悪化し、予定していた運転資金の調達に失敗したことで、1月18日に支払期限を迎える債務の弁済が困難になったため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

2018年8月末時点の負債総額は19億6298万円です。今後はスポンサーの決定を急ぎ、営業継続を目的として事業を譲渡する一方、譲渡代金を債務の弁済に充てる予定です。

なお、同社株式は1月17日から2月17日まで整理銘柄に指定された後、2月18日付で上場廃止になります。

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ:シベール

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