不景気.com > 国内倒産 > 岩手の水産物加工「太洋産業」に破産開始決定、負債49億円

岩手の水産物加工「太洋産業」に破産開始決定、負債49億円

岩手の水産物加工「太洋産業」に破産開始決定、負債49億円

7月9日付で民事再生法の適用を申請し、その後は11月13日付で再生手続の廃止決定を受けていた水産物加工の「太洋産業株式会社」(東京都中央区築地、登記上:岩手県大船渡市)は、12月12日付で東京地方裁判所から破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。

1944年に設立の同社は、さんま・鮭・たらこ・いくらなどの加工・販売を主力に事業を展開し、大船渡(岩手)・釧路・根室(北海道)に工場を構えるほか、札幌・大阪・四日市に営業所を開設するなど事業を拡大していました。

しかし、東日本大震災により大船渡工場が被災したほか、さんまの漁獲減に伴う売上の落ち込みで業績が悪化したため、民事再生法の適用を申請し再建を目指したものの、スポンサー候補との協議がまとまらず、再生計画案の策定にめどが経たなかったことから、再建を断念し事後処理を進めていました。

負債総額は約49億円の見込みです。

関連記事

「国内倒産」の最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事