不景気.com > 国内倒産 > 岩手の水産物加工「太洋産業」が民事再生、負債45億円

岩手の水産物加工「太洋産業」が民事再生、負債45億円

岩手の水産物加工「太洋産業」が民事再生、負債45億円

東京都中央区築地(登記上:岩手県大船渡市)に本拠を置く水産物加工の「太洋産業株式会社」は、7月9日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになりました。

1944年に設立の同社は、さんま・鮭・たらこ・いくらなどの加工・販売を主力に事業を展開し、大船渡(岩手)・釧路・根室(北海道)に工場を構えるほか、札幌・大阪・四日市に営業所を開設するなど事業を拡大していました。

しかし、東日本大震災により大船渡工場が被災したほか、さんまの漁獲量の減少に伴う売上の減少で業績が悪化したため、自力での再建を断念し今回の措置に至ったようです。

2017年3月期末時点の負債総額は約45億円です。また、取引行の「岩手銀行」は、同社に対する約29億円の債権について、取立不能のおそれを明らかにしています。

関連記事

「国内倒産」最新記事

カテゴリー

月別記事一覧

最新記事

アクセスランキング

注目記事