東証・名証1部上場の電機大手「パナソニック」は、100%出資子会社の「MT映像ディスプレイ株式会社」について、特別清算の申し立てを行うと発表しました。
MT映像ディスプレイは、東芝とのブラウン管事業の合弁会社として、2003年に「松下東芝映像ディスプレイ」の商号で設立され、2007年3月には現商号へ改称しパナソニックが完全子会社化したものの、液晶との競争激化や市場価格の下落などから、ブラウン管事業の継続は困難と判断し、2009年12月をもって事業活動を停止していました。
その間、2007年11月に公正取引委員会がカルテル調査を開始すると、その後は各国の競争当局による調査および民事訴訟への対応に追われていました。
今後は、2018年11月をめどに同子会社を解散し特別清算を申請、2019年3月をめどに清算結了の予定で、パナソニックは同子会社に対する貸付金1000億円を債権放棄する方針です。








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