東証1部上場で半導体製造装置大手の「東京エレクトロン」は、アメリカの同業で世界最大手「アプライドマテリアルズ」との経営統合に伴い、統合後の新社名を「Eteris」(エタリス)にすると発表しました。
スマートフォン向け製品などの需要増から半導体市況は回復基調にあるものの、製造装置の開発には莫大な費用が掛かることに加え、新興国メーカーとの競争も激化が予想されることから、両社は2013年9月に経営統合の基本合意を発表していました。
今後は今年後半の統合を目指し手続を進める方針で、対等の立場での統合を理念とするため日米以外の第三国となるオランダに持株会社を設立するものの、東京エレクトロンは大幅な赤字を計上したほか、事業撤退や拠点閉鎖を行うなど業績が悪化していることから、実質的にはアプライドマテリアルズによる東京エレクトロンの救済との見方もあり、今後の事業展開に注目が集まります。







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