東証1部などに上場する大手商社の「伊藤忠商事」は、2013年11月26日付で事業再生ADR手続を申請した「エドウイン・ホールディングス」(東京都荒川区)との間でスポンサー契約を締結し、完全子会社化すると発表しました。
1947年に「常見米八商店」として創業のエドウインは、1960年代に日本で初めてジーンズの製造・販売に進出すると、その後はジーンズブランドの「EDWIN」を柱として国内屈指のジーンズメーカーに成長を遂げました。
しかし、個人消費の落ち込みや低価格ブランドの台頭などで業績が悪化すると、不適切な会計処理に伴う損失の存在が明るみに出るなど信用も失墜したため、取引金融機関への債務削減や支援スポンサーの探索を目的として事業再生ADR手続を申請していました。
一方、伊藤忠商事が得意とする繊維・アパレル事業と親和性が高いことに加え、海外市場への進出においてチャンスが見込めることから、子会社化が得策と判断し今回の決定に至ったようです。










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