2009年9月に民事再生法の適用を申請していた東京都品川区の「トモエ電機工業」は、6月3日付で東京地方裁判所から破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。
1957年に設立の同社は、工事用バッテリー機関車「サーボロコ」に代表される建設機械および産業車輌の製造販売を主力に事業を展開。また、1985年には大阪府豊中市に本拠を置く「日菱レンタル」の経営権を取得し事業規模を全国に拡大していました。
しかし、景気低迷による設備投資の縮減で受注が大幅に減少すると、多額の借入金が資金繰りを逼迫。民事再生による経営再建を目指すも、約5億円におよぶ厚生年金の特別脱退金が必要となるため再生計画案は否決、3月25日付で再生手続の廃止決定が下されていました。
関係会社の「日菱レンタル」も同様の措置が取られ、2009年9月時点の負債額は2社合計で約103億2400万円。









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